マクラメをするときにあると便利なもの7選
こんにちは、
マクラメと天然石ジュエリー「ALANKAR（アランカール）」です。
私がマクラメを始めた当時は知らなかった道具で、数年経ってから存在に気づき、使い始めたらもう手放せなくなった…というお道具をご紹介します。
１、タブレロ
なくてもマクラメはできるのですが、私からすると、持っていた方が断然いい！と言い切れる道具です。
マクラメをするとき、特にフレームを真っ直ぐに編みたいときは、紐をピンッと張っていた方が綺麗に仕上がります。
効率よく作業するため、紐をしっかり固定するという意味では、ここまでシンプルな形状のお道具の右に出るものは他にはないと思っています。
→タブレロはALANKARのオンラインストアで扱っています。
２、コルクボード
鍋敷のような小さなものでもOKです。
タブレロを使わないような平面作業時にコルクの板があると便利です。
次に挙げるピンを刺す時にはコルクが最適です。
３、まち針
できるだけ細い「シルクピン」のような極細タイプのまち針がいいと思います。
極細糸でマクラメをするときや、石を包んだ後にフレームを固定したいときなどは、太いピンで作品を固定しようとすると隙間が開いてしまったり、石がずれたりして作品に不具合が出てしまう場合があります。
４、タティングシャトル
「タティングレース」という手芸に使う糸巻きのことです。
長い紐を結んでいくときに、床に引きずってしまったり、紐が擦れて傷んでしまったり、汚れてしまったりします。
紐をまとめることができて、まとめた紐を全て手の中で持っていたいと思った時に登場したのがタティングシャトルです。
私はマクラメをやり始めるときに、いちいち紐をメジャーで測って切り出したりはしません。
目一杯シャトルに巻き付けておき（小巻を作っておく）、そのまま結び始めます。結びが完了したら余裕を残して切ります。
外出・出張の時などは重宝します。
５、先端でよく切れるハサミ
ハサミの先端で「パチン」と切れるものを手に入れておきたいですね。
入り込んだ場所の糸を根元で切りたい場合、ハサミの先端で切れないと不便です。
６、目打ち
編んだものを解くとき、目打ちは便利です。
できれば、先端がしなるような弾力のある素材のものがいいように思います。
固すぎると、ガリガリと引っ掻いてしまいますし、コルクボードの上で作業する場合にはコルクボードも大きく傷めてしまいます。
７、ミツロウ（蜜蝋）
ロウビキ紐を使ってマクラメを編むことが多いと思いますが、紐の先端が擦れたりしてロウビキのロウが取れてしまうことがあります。
ロウが取れると紐の先端が割れてしまい、編みにくくなったり、パーツを通しにくくなります。
その時にミツロウを引き直してあげると、紐がまとまります。
ビーズなどのパーツも通しやすくなります。
「蜜蝋ブロック」でなくてもロウソクで代用しても大丈夫です。
あると便利、効率的というお道具をまとめてみました。
参考にしてみてください。
【神戸マクラメワークショップ情報】
2025年2月に初心者様向けの「シンプルなマクラメペンダントトップ」、中級者様向けの「バチカン装飾のペンダントトップ」等のワークショップを開催させていただきます。
