ハンドメイド起業 成功への7つのフェーズ
ALANKAR(アランカール)は、ハンドメイド業界で起業してから9年目に入りました。
ちなみに、「ALANKAR」とは、インドの言語の一つヒンディー語でキラキラしたものとか宝石とかいう意味の単語です。
インドのビジネスの相棒につけてもらった私の活動名です。
さて、そんなALANKARは、様々なところから質問やインタビューを受ける機会があります。
直近では、マイナビニュースやフェリシモからインタビューいただきました。
一方、お教室レッスンにきてくださる方からは作品を販売するために、まず何から始めたらいいの?というお悩みをお聞きする場面も多くあります。
これって、抱える悩みや問題に違いはあるけれど、段階的に今やるべきことをこなしていけば解決するという流れは同じではないの?と思いました。
シリーズが続くかどうかは別として、私自身の記録用にも少しまとめておこうかなと思いまして、ALANKAR流の「ハンドメイドで起業する7つのフェーズ(仮)」として連載してみます。
さて、私ALANKARが行ってきたことをもとにこのようにまとめてみました。
この順序で進めていくと無理なく起業マインドが育っていくのではないかと考えています。
(書き進めていく段階で、調整すると思いますが)
- 基礎を習得する
- 課題を再現することに徹底する
- 課題をもとに創意工夫を加える試み
- アイデアや技術の引き出しを増やす
- オリジナルの商品を生み出す
- 売り方を考える
- 顧客獲得
上記の1をやっている段階で6や7のことを考えて心配しても仕方のないこと。
将来的にこのようになりたい、○年後にはこういう状況になっていたい!という理想があるのであれば、そこにたどり着くまでに何をしなければならないのかということを具体的に今のあなたに落とし込む必要がありますよね。
技術が追いつかない段階で高度な技術を伴う商品の製作をしようとしても、所詮無理な話しです。
あなたが今行うべきフェーズがあるということです。
理想に近づくために、今必要なこと、やらなくてはならないことを、目の前にカードゲームのように広げてみましょう。
上記の1〜7のフェーズの中にも小さなフェーズがありますが、それはまた別の機会に。
では順番に見ていきましょう。
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