マクラメ糸(ロウビキ紐)について

マクラメ糸 ロウビキ紐
コラム

こんにちは、
マクラメと天然石ジュエリー「ALANKAR(アランカール)」です。

ALANKARでは、ブラジル「LINHASITA」社からロウビキ紐を直輸入しています。

マクラメ糸 ロウビキ紐

私自身、複数のメーカーのロウビキ紐を使ってきましたが、

なぜLINHASITAをおすすめしているかというと、以下の視点からです。

  • ロウの付き具合
  • 弾力
  • 太さ
  • 強度

などなど。

結局のところ、いちばんの理由は、ロウの付き具合が絶妙で使いやすいという部分が気に入っています。

ロウの付き具合が絶妙だとなぜいいかというと、 編みやすくなるので、アクセサリーの出来栄えが良くなるからです。

さらに、ロウの付き具合が絶妙だと編みやすい(結びやすい)のでサクサク作業がはかどります。

ロウが付き過ぎると、ベタベタして気持ちが悪いですし、ロウの「ダマ」ができてしまったりします。

素材や道具は大事です。

ロウの付き具合もそうですが、LINHASITAのロウビキ紐は、かっちり硬く仕上がるので出来上がりの型崩れがしにくいという利点もあります。

ロウの付き具合や弾力などが絶妙で結びやすく、仕上がりがいいということは、完成した時のクオリティにも影響しますという事です。

以上が、ALANKARがLINHASITAをおすすめしている理由です。

さて、LINHASITA社のマクラメに適したロウビキ紐には、現在4種類(メタリックカラーは別にして)の太さがあります。

  • 1mm
  • 0.75mm
  • 0.5mm
  • 0.35mm

ALANKARでは1mm以外の3種類の太さを扱っています。

数年前までなら太さ1mmでワークショップ開催していましたが、徐々に小さな作品作りが好まれるようになり、使用する紐の太さが細くなってきました。

これからマクラメをスタートされる初心者さんには、0.75mmの太さのロウビキ紐をおすすめします。

なぜなら、初心者さんは、何度も解いたり結んだりすることが想定されます。

細紐を使って何度も結びんだり解いたりしているとその度に傷み、思わぬ時に切れてしまったりします。

やや太めの紐を使って慣れていただきたいです。

また、0.75mm紐の利点は、紐をほぐすと3本撚り糸のため0.5mmとして使用することも可能です。汎用性が高いということ。

少し小さめのアクセサリーを作るようになったり、小さな石を包むようになった時に少しずつ細めの紐に慣れていくといいと思います。

 

⇨ オンラインショップでマクラメ用のロウビキ紐販売しています。

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